当社の年間デザインコンテストは、優秀なデザイナーを探し出し、彼らを支援するための手段としてスタートされました。デザインコンテスト開催中の今、こちらのブログでは多彩溢れたデザイナーさんのご紹介をいたします。
2015年度デザインコンテスト:カイサ•ウェスベリー。
カイサは、今年の大会の参加者の一人で、ちょうどストックホルムのデザインスクールを卒業したところです。卒業後、彼女は更にデザイナーとしてのアイデンティティを確信し、今後デザインの世界に没頭できることを楽しみにしています。彼女のプロジェクトの一つとして、カーペットビスタとコラボレーションを行いました。そんな彼女に独占インタビューを行う機会を得ることができました。
フワフワした人や動物、トーベ·ヤンソンとジョセフ·フランク
カイサは、自分自信のことを思慮深く、創造豊かだと表現します。インテリアデザインに対する関心は、十代の頃に始まり、将来は弁護士かアートの道に進もうと考えていました。
日常生活から受ける彼女のインスピレーションの多くは、丸っこくてふわふわな人や動物、一般的に食品や彼女が出会った全ての風変わりで奇妙なものでした。
最もインスピレーションを得られた人物として、トーベ·ヤンソンとヨーゼフ·フランクを挙げ、彼らの強いラインやイラストを参考にしているとのことです。
環境にやさしいデザインに対する情熱と取り組み
将来的には、インテリアデザイン業界で仕事をしたいというカイサ。
彼女は、できるだけ環境に悪影響を与えないことに重点を置いています。
まもなく、作品を販売するために独自のウェブサイトをオープンする予定の彼女。
彼女の卒業プロジェクトの一つとして、「牛肉」という企画があり、自然に生きている牛たちから私たちはなぜ毎日肉を食すのか、子供たちに教えるための、保育園に教材として使用されています。自然環境に与える影響によってもたらされる主な脅威を強調するためにおもしろいデザインを使用することが非常に重要であると彼女は考えています。
この度は、「デザイナーに会おう」第一回目の更新としてカイサさんを紹介いたしました。できるだけ多くのインスピレーションをこのブログを通してお伝えできれば大変嬉しく思います。コンテストは2015年9月9日締め切りです。どうぞご参加ください!